いよいよ、大詰め [ヨハネ受難曲]

2011年11月4日の練習

前半は、ソプラノ、アルト、テナーによる、
24曲目の練習。

音を覚えて、楽譜から目を外して、
入りのタイミングのみに、集中すること。

一まとまりで三回繰り替えすWohin ?を、
それぞれ、切らないで、
繋げるつもりで。

後半、バスが到着。
一番から。
1.
Herr, unser Herrscher, dessen Ruhm
In allen Landen herrlich ist!
Zeig uns durch deine Passion,
Daß du, der wahre Gottessohn,
Zu aller Zeit,
Auch in der größten Niedrigkeit,
Verherrlicht worden bist!

Herrのrrを、口を開けて飛ばすこと。
58小節からのZeigは強すぎない。
その後のシンコページョンは、入りとタイミングが遅れないように。
先日のコンサートでは、遅れ気味だったため。

2b、2d、
3番コラール
12b、16d、
18b、

18b.
Nicht diesen, sondern Barrabam!

衝撃的に。
バスの23小節め、のBarrabam!
は、強く凶暴に。

21b、

21b.
Sei gegrüßet, lieber Jüdenkönig!

ソプラノ、Sei gegrüßet,は
Sei gegrüßetであって、Seige grüßet,ではないので、
単語を意識すること。



21f、27b

と、今回は、コラールじゃない、合唱曲を集中して練習しました。

さて、本当にあと二回の練習で、
横浜の県立音楽堂でのコンサートになります。
特に不得意な曲の見直し、
(特に、21f.
Wir haben ein Gesetz,
und nach dem Gesetz soll er sterben;
denn er hat sich selbst zu Gottes Sohn gemacht. の発音、口が遅れないように。

テナーの半音階の見直し16d. 合唱
Wir dürfen niemand töten. )

テキストの内容の完全な把握。
楽譜に日本語を書き下すのを、
推奨します。
(強制ではありません)
嫌な方もいらっしゃるかもしれませんが、出来るだけ
えんぴつで、内容を書いてみて下さい。

観客は、字幕を見ています。
歌っている我々が、観客以上に
テキストと物語を理解するのが
重要な事だと思います。

楽譜に書くのが嫌なら、別紙に書いて張るなど、
工夫してみて下さい♪

では、また、練習会場で♪




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