キャラクタの違い [ヨハネ受難曲]

2011年1月28日の練習

27b. 合唱
Lasset uns den nicht zerteilen,
sondern darum losen, wes er sein soll.

まだまだ、これを練習していまして。
8分音符と4分音符のキャラクタの違いを
もっと打ち出すようにと
先生は、おっしゃいました。

次に22番コラール。
これは、楽譜の目の置き場と、フレーズのとらえ方、
などを意識して、より、上を目指して歌うこと。


22. コラール
Durch dein Gefängnis, Gottes Sohn,
Muß uns die Freiheit kommen;
Dein Kerker ist der Gnadenthron,
Die Freistatt aller Frommen;
Denn gingst du nicht die Knechtschaft ein,
Müßt unsre Knechtschaft ewig sein.

ソプラノは、始まりの8分音符をもう少し、意識して。
Freiheit kommen;は、kommenまで、頑張って落とさない。

バスewig sein. のe-とseinは同じ音だけれども、
質が全然違う。最後のseinはもっと深い所から。

次に、昔、練習した、速い合唱を。

23b. 合唱
Lässest du diesen los, so bist du des Kaisers Freund nicht;
denn wer sich zum Könige machet, der ist wider den Kaiser.

machet,のchの発音をきちんと出すこと。

次に、最初の部分が難易度の高い、23d. を練習しました。

23d. 合唱
Weg, weg mit dem, kreuzige ihn!

各パートkreuzigeに入る、入りが遅くならないように、
決然と、しかし、美しく。

次に、またまた、合唱

25b. 合唱
Schreibe nicht: der Jüden König,
sondern daß er gesaget habe: Ich bin der Jüden König.

を歌って、今回の練習はおしまいになりました。

次回、2月11日祝日は、
練習の前に、ジングフェラインの総会があります。
終わってからは、懇親会もあります。

会場もいつもと違って、
テッド・アート・スタジオですので、
お間違いのないように♪
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